ワンルーム投資は立地選びが命くらい大事!具体的な例と選び方を解説

ワンルームは立地選びが命!その具体的な選び方とは?

ワンルーム投資で1番大事と言っても大げさじゃない項目は立地選びです。1番大事と言われる理由と、具体的に「立地がいいとこってどこ?」という疑問に対して今日は解説をしていきますね。

目次

ワンルーム投資における立地の重要性

なぜそんなに立地が大事かというと、3つ理由がありまして、

  • 1部屋に投資、つまり入居率が0%か100%なので空室が多いと致命的
  • 1Rを選ぶ人は利便性を最優先させるもの。都心から離れた場所に需要なし
  • 残債が減るスピードより物件価格が下がるスピードが早い。都心でないと儲かりづらい

これらの項目はワンルームを投資する上で重要な点であり、何よりも立地選びが大事である理由なんです。

都心に近く駅徒歩10分以内がベスト

都心に近く駅徒歩10分以内がベスト

次に「立地選びって何を基準に考えるといいのか」という部分の解説をしていきますね。先に結論から言いますと、上の図でも強調しているように、「都心に近い」かつ「駅から徒歩10分以内」が推奨です。

都心+駅遠い の特徴

都心だが、駅から遠いという条件はファミリー向け物件なら需要があるかもしれませんが、ワンルームを選ぶ独身者のニーズにはあまり合っていません。

また、需要が少ないということは、1度空室になってしまうとしばらく入居者がつかない恐れがあります。

そして、駅近物件に対して競争力が低く「家賃も強気の高値維持」というわけにはいかずどんどん下がり、物件価格も下がってしまいがちです。

郊外+駅チカ の特徴

郊外の駅近物件は駅が近いので、ターミナル駅などを選べばまずまず独身者の需要があるでしょう。ただ、やはり都心の駅近ほどではないので、空室期間が長くなる可能性があります。家賃や資産価値の下落スピードも早く、都心の駅近のように高値を維持することは難しいです。

郊外+駅遠い の特徴

郊外かつ駅から遠いとなると、住む環境としては落ち着いているのでファミリー層には人気なエリアです。ただ、ここもワンルームの需要は少ないです。

入居者を新規で募集するたびにフリーレントをつけたり広告費をたくさん払うなどしないと、客付けが難しいでしょう。築10年を超えたあたりからの物件価値の下落スピードはかなり速いので要注意です。

それぞれ特徴があって需要はあるけど初心者には難易度高し

それぞれ特徴があって需要はあるけど初心者には難易度高し

郊外や駅から遠い物件は需要があまりないと言いましたが、もちろん全くないわけではなく、住んでくれる方もきっと現れるでしょう。

ただ、明らかに「マス層」ではないため、入居に苦労することが予想できます。初心者には難易度が高いということですね。

まとめ:手堅くいくなら都心の駅近が推奨

  • ワンルーム投資の命は立地選び
  • 選ぶべきは都心に近い駅徒歩10分以内
  • 郊外や駅から遠い物件は利回りはハイリスク

今日のポイントをまとめると以上の3点でした。

「あなたの置かれている状況、リスク許容度としてはどういった投資をすべきなのか?」

この答えが出てこないのであれば、初心者にとって味方となる資産形成のメンターを見つけて相談してみましょう。きっと1人で考えるよりもいい答えが見つかると思いますよ。

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