賃貸管理シリーズ

コロナショックを乗り越えろ!コロナショックで想定されるマンション管理のポイントを解説!その⑤【現役管理会社社員が秘訣を暴露】

2019年年末、新型コロナウイルスの発症が武漢で確認されてから早3ヶ月。

日本でも急速な勢いで感染が拡大しつつあり、それに伴い日々株式相場は乱高下をしています。株式市場に与える影響は、リーマンショック級と例えられる程です。

不動産市場においても、これから家賃下落や不動産価格の下落が予想されます。

今回は、コロナショックを乗り越えろ!コロナショックで想定されるマンション管理のポイントを解説、というテーマで記事をお届けします。

過去にマンション管理の記事をシリーズでお届けしています。

第一回はこちらからご覧いただけます>>マンション投資を成功させる秘訣は管理の選び方がすべて!その①【現役管理会社社員が秘訣を暴露】

コロナウィルスによるワンルーム賃貸管理業界への影響

現役管理会社勤務の私の個人的見解もありますが、今後のワンルーム賃貸管理業界への影響を個人的見解と予測も交えて記載していきます。

一般的には、景気が悪化したとしても居住用賃貸経営は不動産投資の中でも安定していると言われています。

とはいえ、コロナショックが長引けば、今後下記のトラブルが発生する可能性があります。

  • 家賃滞納が発生する
  • 設備故障クレームに対応出来なくなる(部材不足)
  • 不動産会社経営悪化による家賃送金ストップ
  • 留学生の留学キャンセルによる空室
  • 東京23区内でも家賃の値下げ

具体的に見ていきます

家賃滞納が発生する

連日のニュースでもコロナショックの影響を最も受けている業界の一つが飲食店業界でしょう。

飲食店の経営悪化により、休業などを強いられています。

その結果、飲食店で働く社員(派遣、アルバイト含む)が強制休業であったり勤務できても時短勤務になり給与が減ることで家賃滞納に繋がっています。

オーナーにとっては月々のローン支払いは入居者からの家賃によるものなので家賃滞納はマンション経営に大きな影響が出ます。

良い管理会社であれば、家賃保証サービスがついているので万が一家賃滞納があれば管理会社に確認してみましょう。

設備故障クレームに対応出来なくなる(部材不足)

コロナショックに伴い国内外問わず工場稼働がストップしています。

結果的に、海外からの部品輸入がストップもしくは現象している為、マンションの設備故障トラブルや、退去後の内装工事の際に交換対応等出来なくなる可能性が出てくると予想されます。

春から夏にかけて季節の変わり目にはエアコン故障トラブルが発生しやすいため、もしエアコンがないとなると問題になりかねません。

良い管理会社であれば、あらかじめエアコン・給湯器等、必要最低限の設備在庫を確保してくれる為確認してみましょう。

不動産会社経営悪化による家賃送金ストップ

コロナショックが長引くと不動産販売取引数も減少していくことが見込まれます。

販売利益に頼っている不動産会社は、収益経営悪化により家賃送金が滞る可能性もあるのでサブリース契約を行っているオーナーは要注意です。

管理会社においては、管理戸数がひとつ見極めのポイントになります。

留学生の留学キャンセルによる空室

昨今はインバウンド需要もありましたが、日本学生支援機構によると、平成30年5月1日現在の留学生数298,980人(前年比 31,938人(12.0%)増)と堅調に伸びてきていました。

引用:日本学生支援機構 留学生推移

学生に対して入居者付けを見込んでいるような立地、家賃の価格帯でマンション経営を行っているオーナーにとっては今後影響を受けてしまいそうです。

東京23区内でも家賃の値下げ

東京23区はワンルーム条例もありワンルームマンションの価格と家賃が下がりにくいと言われてはいます。

ただ、23区内でも最寄駅から徒歩10分を超えるような場所であればそもそも入居者付けが難しい中、コロナショックを受けて家賃をやむを得ず下げてしまうことが実際に起こってきています。

東京23区に関してのワンルームマンション投資を立地別の解説はこちらの記事に詳しくまとめていますので合わせてご覧になってみてください。

参考>>東京で不動産投資を検討すべきエリアはどこ?都心、城北、城南、城西、城東に分けて解説

良い管理会社であれば、何とか家賃を下げるのではなくうまく広告を行うことや家賃を下げる以外の入居者のベネフィット生むような施策を取ってマンション自体のバリューを上げる提案をしてくれます。

不況の時こそ管理会社の実力が問われる

資産運用を伴う業界であれば、市況が好況の時にはどの会社も良いことしか言わないです。

市況が悪化した時に、変わらずオーナーの資産を守れる会社が良い管理会社です。

現状は入居者もいるので問題ないかもしれませんが、状況が状況だけに不安な方も多いと思います。

不安な人は、今の管理会社へコロナに対するマンション管理での対策を聞いてみてはいかがでしょうか。

もし聞いてみた結果、変更を検討したいとなった場合には管理会社の変更に関して下記の記事に詳しくまとめていますので合わせてご覧になってみてください。

参考>>管理会社は後から変更できる!変更することのメリット・デメリットを徹底解説!その②【現役管理会社社員が秘訣を暴露】

まとめ コロナショックをマンション管理で乗り切る

今回は、コロナショックを乗り越えろ!コロナショックで想定される想定されるマンション管理のポイントを解説、というテーマで記事をお届けしました。

堅実な不動産投資計画、適切な物件選択、良質なマンション管理の3つの矢が不動産投資を成功させるために必要な要素ですが、不況な時こそマンション管理が重要になります。

今回の記事をきっかけに少しでもコロナショックに対するマンション管理に関して参考になればと思います。

もし今回のコロナショックやそれ以外でもワンルームマンション経営でご相談があれば、その時はお一人で迷わずにワンルームドクターに相談してみてはいかがでしょうか。

無料でご相談を承りますのでご希望あれば下記フォームからお問い合わせください。

ABOUT ME
田村 成騎
賃貸管理会社実務を2社経験し、 自分でも投資用マンションを保有。 オーナー目線に立った投資用マンションの収益改善提案、賃貸管理に重きを置いた不動産販売等、不動産に情熱を注ぐ28歳。 この記事を通じて賃貸管理現場の最前線を皆様に共有していきます。 【所有資格】 宅地建物取引士 賃貸不動産経営管理士 2級ファイナンシャル・プランニング技能士 サウナ・スパ健康アドバイザー 【趣味】 サウナ 日本語RAP
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